100均の加湿器比較!ダイソー、セリア等usb4種~ペットボトル
100均大手ダイソー、セリア、キャンドゥの加湿器を写真や表、動画を使ってまとめ、比較してみました。
セリアやキャンドゥでは、ペーパー式のエコな加湿器が主流ですが、ダイソーではusb式の本格的な加湿器が売っているんです^^
他ペットボトルを利用して自作することも出来きるので、是非100均の加湿器の世界をお楽しみくださいね!
目次
100均に売っている加湿器の種類
100均で売られている加湿器にはパソコンなどとUSB接続して電源を取るUSB方式のものから、電源いらずのペーパー式のものがあります。
ペーパー(紙)
ポリエステル等で作られている特殊フィルターを使って、水を吸い上げ空気中に露出したフィルター部から水を気化させます。
使うのは水だけで、電気等のエネルギーは使わず完全静音なので大変エコな加湿器としてオフィスのOLを中心に人気があります。
普通に水を置いて置くだけよりも、数倍~10倍の気化を促す能力があるそうです。
USB式
USB方式とはとはつまり加湿器を動かす電気をPCなどからUSBを使って調達します。
電気を動力として超音波加湿方式で水を気化させるわけですから、自然の気化に任せるより加湿機能は非常に高いです。
後ほどレポートしますが、結構すごいですよ^^
USB方式の加湿器は100円では見つからず、ダイソーの400円商品として売られていますよ。
エコ度:ペーパー>USB
価格:ペーパー(100円)>USB(400円)
ペットボトル方式について
ペットボトルに取り付ける加湿器は人気があるのですが、100均にはまだありません。ダイソーさんあたりが来年くらいに出すのではと思っているのですが^^;
ただペットボトルと100均グッズを使っての自作加湿器の作り方については、記事の下の方に簡単ですが掲載しておりますので参考にしてくださいね!
★自作のペットボトル加湿器の仕組みは、ペーパー方式と同じで電気で駆動するものではありません。
ダイソー(daiso)の加湿器
ダイソーは他の100均と違って、100円以外の商品も売られています。
USB式の加湿器はなかなか100円の商品としてリリースするのは難しそうですが、もう少し価格を高く設定すれば実現可能ですよね!
ダイソーには400円のUSB方式の加湿器が4種類売られていたので紹介します^^
私は現在一つ使っているのでそちらのレビューもしていきますよ。
★ダイソーではペーパー(紙)式の加湿器は取り扱っていません(2019年冬)
ダイソーの加湿器比較表
価格 | 色 | 形状 | 方式 | |
---|---|---|---|---|
ミニ加湿器しずく型 | 400円 | ホワイト、ブルー、ピンク | しずく型 | USB |
ミニ加湿器柑橘シリーズ | 400円 | ライム、レモン、ピンク(グレープフルーツ) | 柑橘類型 | USB |
ミニ加湿器動物シリーズ | 400円 | パンダ、クマ、ウサギ | 動物型 | USB |
定番のしずく型・USBミニ加湿器(カラー3種)
いかにも部屋が潤いそうな水のしずくのデザインです。
動いているときは内部ライトが光るので、特に夜はムーディーな雰囲気を演出出来ます^^
部屋のインテイリアとしても良いアクセントになりますね!
上記はブルーとピンクですが、もう一つホワイトがありカラーは3種類あります。
おしゃれな柑橘シリーズ・USBミニ加湿器3種【ライム、レモン、グレーフクルーツ】
さて次はもう少し小型のUSB方式加湿器です。
柑橘シリーズと書いてある様に、形状は柑橘系のフルーツ型です。
カラーは種類、ピンク、ライム、レモンがあります。ピンクはグレープフルーツの様です^^;
★私はライムを買いました。
こちらも400円です。
上のしずく型との違いは大きさなのですが、水を入れるタンク容量で言うと
柑橘シリーズ:160ml
となります。
小型なので職場のパソコンに繋げてもいいですし、学生さんなら勉強机にパソコンやスマホの充電器、携帯バッテリーから電源をとってもいいですね!
★ダイソーにはなんと携帯バッテリーも売っているんです。
子供用のかわいいアニマル加湿器3種【パンダ、うさぎ、くま】
ダイソーには子供用に最適な動物をあしらったUSB方式加湿器が3種類売っています^^
パンダ、くま、うさぎと3種類あるのですが、うさぎだけ高さが15㎝とパンダ、くまよりもサイズを大きいです。
といっても本体は同等で耳の長さ分だけパッケージも大きくせざるをえなかった感じですかね^^;
写真を見て分かる様に主な特徴としては
- 前面ライト付き
- 簡単USB接続
- 超音波加湿方式
です。
サイズは、パンダとクマが直径8㎝×高さ12㎝、ウサギが直径8㎝×高さ15㎝となっています。
価格は他のUSB方式と同様、400円です。
見た目は子供用ですが、性能は他と同等ってことですね。
いちおうクマの加湿器のパッケージをアップしておきますね!
ダイソーの加湿器を使ってみた(写真、動画レポート)
ダイソーの加湿器を購入して愛用しているので、レポートしてみます^^
私が買ったのは、USB式の柑橘シリーズの加湿器のライムです。デザインも性能もとっても気に入っています。
先ず箱を開けると、本体、SUBケーブル、解説書が入っています。
本体を正面から見るとこんな感じです。中央にスイッチがありますね。
上部の穴からは蒸気が出て来ます。そしてフルーツの断面の様なところはきれいにライトが点灯しインテリアとしてもバッチリです^^
裏面はこんな感じです。裏にはUSBの差込口がありますね。
本体を開けて内部を見てみましょう!
中には吸水芯が一本入っていました。
一本はすでに取り付けられているので、予備(リフィル)ですね^^
吸水芯は下の図の様に本体の中央にはめ込みカプセルを上からかぶせるだけなので、取り外しは簡単です。
このスポンジ状の吸水芯で水を吸い上げるわけですが、タンクに水を入れてみます。
そして蓋をしてUSBケーブルを差込み、パソコンに繋げてみます。
パソコンからUSB経由で電源を取ります。
この加湿器はライトも点灯するので、すごくいい感じです^^
インテイリアとしてもすごくいいです。
前面に付いているボタン操作により、
- ライトだけ付ける
- ライトを点灯させたままミストを出す
- ライトを付けないでミストを出す
が可能なんです。
↓ 携帯用USBバッテリーでも動きます^^
もちろん家庭用のコンセントからもスマホなんかを充電するアダプターで駆動しますよ!
たかが400円ですが、侮るなかれ!
思った以上にミストが噴出され頼もしい限りです^^;これが400円は正直安いです!
写真だとミストが分かりにくいので、後ろに黒い紙を置いてみると、
YouTubeに動画もアップしてみましたが、結構な勢いでミストが噴出しているのが分かると思います。
まるで家電店に売られている加湿器の様です^^
良い買い物をしました。
セリア(Seria)の加湿器
セリアではペーパー(紙)式の加湿器を買いました。次の黒猫の加湿器です。
セリアではダイソーの様に、USB式の加湿器は取り扱っていませんでした。
100円の商品としては、実現は出来ませんよね。
それでは開封して使っていきます^^先ずは中身はこんな感じです。
黒猫を裏返すと。
猫だけだと寂しいので隣に造花を置いてみました。
違う角度からも見てみましょう!
組み立ては解説を見れば、だれでもすぐに分かるので安心してください。
セリアではこの他にもペーパー式の加湿器が売られています。私が行った時はもう売り切れていました。
キャンドゥ(Cando)の加湿器
キャンドゥでも、セリアと同じ黒猫のペーパー(紙)式の加湿器を売っていました。
キャンドゥでも他のデザインのペーパー式加湿器が売っています。
ペットボトルと100均グッズを使って加湿器を自作しよう!
100均にはペットボトルに取り付ける加湿器は売られていません。
が、100均グッズを使えば簡単に自作することが出来ます^^
さわりだけですが書いておきますね!
フィルター素材(紙おしぼり、紙ナプキン、フエルト等)
カッター、ハサミ
100均で用意するものと言ったら、つまりはフィルターに用いる素材だけですね^^;
もし家に紙ナプキンがあったらそれを使えばいいです。
あと新聞紙でも出来るので、実は必ずしも100均に行く必要はないんです。
ですが、それだけではつまらないので少し楽しみましょう!
フエルトは吸水性だけでなく、吸油性もあるらしいので100均でフエルトを買い、これまた100均のアロマオイルを数滴垂らせば素敵なアロマ加湿器の出来上がりです^^
効果は絶大です。
100均の加湿器売り場はどこ?どのコーナー?
雨が降らない日が多く乾燥が激しい2月等冬場には、店内の目立つ場所に特集されていることが多いです。
上記の写真を見ても分かる様に、観葉植物と一緒にディスプレーされたりしています^^
観葉植物も一緒に買いたくなっちゃいますよね~^^;
他の時期は店員さんに聞いてみるのがいいと思います。
私の家の近くのダイソーではインテリアコーナーに置いてありましたよ。
あとがき
いかがでしたか?個人的にはダイソーのUSB式の加湿器には驚きました。
これが400円とは、デザインも可愛いし非常に良い商品です。SNSでも話題なのが分かります。
今後、『USB加湿器の吸水芯リフィルの調達方法』『実際にペットボトルを使って100均グッズで加湿器を製作』など追記していく予定です。
今後ともどうぞよろしくお願い致します!
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