ウクレレの語源、由来は本当に蚤?ルーツがポルトガルって本当?

最近ギターに迫るほど人気に楽器『ウクレレ』。ハワイの楽器ということは知っているけど、ウクレレってなんかかわいい名前ですよね^^

そんな今流行の楽器のウクレレという名前の語源、由来について調べてまとめてみました。

楽器そのもののルーツも調べたので合わせてお読み下さい^^ウクレレのルーツはなんとポルトガルです!

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ウクレレという言葉の意味

「ウクレレ」はハワイ語です。

「ウク」の部分が蚤(ノモ)という意味で、「レレ」の部分は跳ねるという意味なんだそうです。

  • 『ウク』⇒「uku」⇒蚤
  • 『レレ』⇒「lele」⇒跳ねる
  • 『ウクレレ』⇒「ukulele」⇒跳ねる蚤

それでは、なぜ「跳ねる蚤」なのでしょうか?次の見出しで説明していきますね。

なぜウクレレが蚤(ノミ)なの?

ウクレレ(ukulele)がハワイ語で、「跳ねる蚤」っていうのは分かったけど、なぜ跳ねる蚤なのって思いますよね?

確かにウクレレとかギターって形が、虫っぽく見える。
ネックのが部分が角でカブトムシとか角がある甲虫っぽいですね。
ですが、ウクレレの語源、由来は形ではありませんでした。

手の指の動き説

ウクレレ奏者の指の動きって見たことありますよね?
ハワイの曲ってゆったりした曲が多いので、大抵はコードを柔らかくストロークしているんですが、中でもリズミックな曲で観察してみてください。
指の動きが躍動感があって、それが蚤が跳ねているように見えるんですって!

ここで、指の動きとは、右手の指によるストロークのことを言っているのか?左手のコードを押さえたりしている指の動きを言っているのか?どちらなのでしょう?

僕は、左手の様に思います。
というのは、コードテェンジするとき、左手は指板から離れて、次のコードのためにまた指板に着地するからです。
左手を蚤だとすると、指は蚤の足です。指板上を蚤が跳ねている様子に見立てることが出来ます^^

でも、どちらかというと右手の動きの方がダイナミックなのでやはり右手かな~?

まぁ確かに言われてみれば、蚤にみますね。
ウクレレを弾くときは、蚤が跳ねるように躍動感を持って弾きましょう!^^

ウクレレを弾きながら唄い踊る様子

もう一つの説が、ウクレレを奏でながら唄ったり踊ったりしている様子が蚤が跳ねている様だからという説ですね。

飛び跳ねたたり、躍動感があるという意味では右手の動きと同じですね。

人気ウクレレ奏者のニックネーム

まだあります。昔、「ウクレレ」という愛称で親しまれていたウクレレ奏者が居たそうです。
そして、彼が弾いている楽器がウクレレと呼ばれるようになったという説もあるんです。

ちょっとした疑問なのですが、ウクレレさんが活躍していた時代は、まだ楽器そのものはウクレレと呼ばれていなかったんですよね~きっと。
他の名前があったと思うのですが、何だったのでしょう!

余談
蚤はすごく小さいですが、人間の大きさだったとすると6回ジャンプすると富士山の頂上に達してしまうそうです。
知ってましたよね^^
蚤は害虫とされていますが、すごいですね。
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ウクレレの楽器のそのもののルーツ、由来

ウクレレの楽器そのもののルーツについてですが、次の2つの説がある様です。

ポルトガルのブラギーニャと言う楽器

19世紀には、捕鯨やサトウキビ栽培の目的でポルトガル人がハワイに移ってきたそうです。そんな移民の中にポルトガルの紀元前2世紀から登場した『ブラギーニャ』という楽器を唄って奏でる音楽家がいました。

その楽器の魅せられた人達が、同じくポルトガルからの移民の製作者に頼んで楽器を作ってもらいそれがウクレレなのだそうです。

確かにブラギーニャという楽器はウクレレとそっくりです。

僕は、最初ブラギーニャを知らなかったので、ブラギーニャを見たときウクレレだと思いました。その通りだったのですが。

ハワイに移民した上記の音楽家は、ジョアオ・フェルナンデスという名前だったそうで、24歳だった様です。若いですね~

彼は果たして、上記で述べたように「ウクレレ」という愛称で呼ばれていたのか?気になるところです。はたまた、その愛称で呼ばれていた別の人物がいるのか?

あと、ハワイでブラギーニャを製作したのはマニュエル・ヌネスという職人さんだったとのことです。

ブラジルのカバキーニョ

他、ブラジルの『カバキーニョ』というショーロやサンバで使われる楽器という説もありますが、これは正解のようで誤りです。
どういうことかと言うとウクレレもカバキーニョも元は、ポルトガルのブラギーニャなのです。そしてインドネシアにも同じようクロチョンという楽器があります。

  • ポルトガルからハワイに渡ったブラギーニャ⇒ウクレレ
  • ポルトガルからブラジルに渡ったブラギーニャ⇒カバキーニョ
  • インドネシアに渡ったブラギーニャ⇒クロチョン

とても興味深いですね。ブラジルもポルトガルからたくさんの移民が行っていますね。
スペインも南米のブラジル以外の国に多くの移民を送り、多種多様な音楽文化を生じさせました。
ポルトガルもスペインとは少し違った音楽文化をブラジルやハワイに持たしましたね!

つまり

  • ブラギーニャ⇒ウクレレ、カバキーニョの祖先
  • カバキーニョ⇒ウクレレの兄弟

って捉え方になりますね!

まとめ

ウクレレの仲間が世界にたくさんあって、ウクレレ自体はハワイで考えられて作った楽器ではないと知り最初びっくりしました。ポルトガルの影響があったんですね。

ウクレレという名前そのものについての語源・由来ですが、はっきりしませんが、時間を見つけてまた調べたいと思います。

日本人はハワイが大好きなので、ウクレレはさらに日本と関わりの深い楽器になっていくといいですね^^

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雑学, 音楽

Posted by 40sfile


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